嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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令和4年9月12日(月)5回目の結果。匂いが分からないことの辛さ

2022年9月12日の嗅覚トレーニングの結果です。

一回目、午前9時57分に実施した結果。

バラ かすかに匂います。
レモン それほど強くないけど匂います。レモンキャンディの良い匂い。
ユーカリ それほど強くないけどちょっとのどの奥までスーッとします。
クローブ レモン、ユーカリと同じほどに感じます。

 

食べることぐらいしか楽しみがなかった私は、食事を以前のように楽しめなくなってしまい、生きる意味を見失ってしまいました。

いつもそうだというわけではありませんが、やる気が出ず、頑張る気にはなかなかなれません。

「何のために?」

という疑問がわいてきてしまいます。

バイクを取り上げられたじいちゃんのボケが一気に進んでしまったときのように、私の物忘れは頻度を増している気がします。

私の仕事は自営業なのですが、以前はお金を稼げたらそのお金で欲しい物が買えるから頑張っていたような気がします。

今、欲しい物と言えば、以前と同じように食事を楽しむことが出来る臭覚なのかもしれませんが、それはお金で買うことのできないものです。

なので、「なんのために?」と思ってしまうのだと思います。

幸いなことに味覚は残っていますので、食べなくなることはないのですが、食事の度に味気ない思いをするのは結構つらいものです。

「以前の私はもういないのだ。匂いの薄い今の私で出来ることを頑張っていこう!」と即座に思えればいいのですが、なかなかそううまくはいかないようです。

 

二回目、午後8時02分に実施した結果。

バラ うすーく匂っています。
レモン やはりいつもより薄いです。
ユーカリ 上二つよりは強く感じました。
クローブ 微妙な匂いですが匂っています。強さはバラ・レモンとユーカリの間位。

 

ちょっと風邪っぽい声になっているのが関係しているのでしょうか。

朝も夜も薄い匂いでした。

明日も続けていきます。

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