嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

詳細はこちらから

令和4年9月24日(土)17回目の結果。刺激臭は嗅覚がなくても分かるらしい

プレッツェルチョコ 結果

2022年9月24日の嗅覚トレーニングの結果です。

 

一回目、午後0時23分に実施した結果。

バラ そんなに強くはないですけど、いつもより強く感じました。左側は控えめです。
レモン バラよりは強く感じます。良い匂い。
ユーカリ 匂いとともにスーッとする感じが強くて刺激臭という感じがします。
クローブ レモン位の強さで感じました。惣菜系の匂い…。

 

ユーカリが刺激臭…というかインパクトが強いので上記のように書いてみたのですが、ふと刺激臭をググってみるとwikiの抜粋に興味深いことが書いてありました。

 

刺激臭とは、鼻を刺すようなツンとくるにおいのことである。 刺激臭は通常の嗅覚刺激のように嗅細胞によって感知されるのではない。刺激臭は鼻腔内の三叉神経への刺激である。すなわち、感知の機構的には痛覚に近いものである。そのため、嗅覚が失われた嗅盲の人であっても三叉神経が正常であれば感じとることが可能である。

 

右側からも匂いが薄くしか感じられない時にもスーッと感が感じられるのはこのためなのかな…と思いました。

 

ユーカリが刺激臭というと、ユーカリ好きな人に反論されそうな感じもしますが。

 

今日の朝食は土曜日恒例のプレッツェルチョコとお茶です。

 

プレッツェルチョコ

 

結構元気に食べられたからか、美味しく感じました。

 

若干お茶は薄い感じでしたけど、以前と変わらない気持ちで食べることが出来ました。

 

やはり、気分は美味しさに影響があるのでしょうね。

 

アノスミアの本、読み進めてみたいと思います。

 

 

二回目、午後8時19分に実施した結果。

バラ 右側にかすかに香ります。
レモン 同じように右側に香ります。
ユーカリ スーッとしつつ右側に匂いを感じます。左は薄く。
クローブ 右側に感じます。左はやはり薄く。

 

アノスミアの本を更に読んでいたのですが、私よりも重症な人ばかりが出てくるので自分の症状はたいしたことないのだなと思い始めました。

 

私は極々近くにものを持ってくると臭いが分かります。

 

全く何も感じないとか、全く違うものの臭いがしてしまうとか、匂いの元…何から匂いが来ているか分からないとか、そんなことはありません。

 

ただ鼻が詰まっているだけ。

 

風邪で鼻水が一杯になって匂いが分からなくなった、というのに近いのだと思います。

 

実際には鼻は詰まっていなくて呼吸も鼻から出来るのですが。

 

あとコロナが治ったとはいえ咳はスッキリと無くなってはいません。

 

ちょっと肌寒かったりすると、咳がケホケホ戻ってくることがしばしばあります。

 

なんとなく痰が絡んでいそうな感じもあり。

 

全快とは言えないですね。

 

コロナになる前は、私には関係ないものだと思っていたのですが(バカですみません)、なってみると結構つらくて後遺症も残って普通の風邪やインフルエンザとは本当に違っていたんだな、と思っています。

 

再度コロナにかかりたくないので、この国では今更という感じではありますが、誰もマスクしていない中でマスクをしたり、帰ってから全力で手を洗ってうがいをしたりしています。

 

これはコロナにかかる前も一応していたことなんですが、人ごと気分でちょっといい加減になってしまうこともあったのだと思います。

 

そこにコロナがスッと入ってきたんだと思います。

 

何事も自分事にならなければ人間というやつは真剣にとりあわないんだな…と、世界情勢を見ても自分を見ても思っています。

 

人間ってバカですね…。

 

さて、夜ご飯は久しぶりに赤ワインとハモンセラノ、ブルーチーズにしてみます。

 

果たして味が分かるのか…?

タイトルとURLをコピーしました