2022年9月25日の嗅覚トレーニングの結果です。
一回目、午前11時05分に実施した結果。
バラ | うっすらと匂います。左は更にとてもうすく。 |
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レモン | バラよりちょっと強く。左は変わらない感じ。良い匂い。 |
ユーカリ | 強く感じますけど本当に強く感じているのかは実のところ分からないです。刺激臭的なスーッと感がインパクト強くて強く感じられているのかも。左からでものど奥までスーッと感があります。スーッと感は右と同じ位あるようなないような…。 |
クローブ | こちらはまた匂いだけみたいなので、右は匂いが分かりますが、左は非常にうっすらとしか分かりません。 |
今日はまた足もみも久しぶりにしたのですが。
ちょっとやる気なさげに。
「ホントに効いてんのぉ?」と疑いつつやっていたので効果も半減またはほぼ無くなってしまっているのかもしれません。
ちょっと気分的におち気味。
昨日の赤ワイン、ハモンセラノ、ブルーチーズは、まぁまぁショックもそれほど受けずに楽しめました。
ハモンセラノはやはり口の中で噛み砕いている時の鼻に抜ける匂いが最重要事項のようで、非常に味気ない。
赤ワインはこれも匂いは重要ながらも、結構味が感じられるからか悪くなかったです。
コップに残った最後の一口を飲む時には「やっぱり薄いなぁ…」と思ってしまいましたが。
匂いが分かる時には最後の一口が「濃いなぁ」とか「渋いなぁ」とか思っていたので、それを感じなかったのが物足りなかったんだと思います。
で、ブルーチーズはといえば、これが大変よかったです。
味がしっかり感じられて…。
ブルーチーズ、もしかして刺激臭なんですかね?
それで美味しく感じられたのかも。
同じ発酵系では納豆も結構美味しく感じられるのですが、こちらは実は匂いを感じません。
臭い匂いを感じずに口の中の味、食感がよいので前より好ましい度がアップしています。
納豆の臭いは刺激臭ではないんでしょうか?
ちょっと不思議な感じです。
納豆やブルーチーズなど匂いの強いものは以前からも好きなものだったのですが、匂いが分かりづらくなってから更に臭いもの好き度がアップしているのかもしれません。
そういえば、しょっぱすぎる梅干しが食べづらくて冷蔵庫に残ったままなんですけど、今ならパクッといけるのかもしれないですね。
試してみようと思います。
二回目、午後7時06分に実施した結果。
バラ | 薄い匂いを感じます。 |
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レモン | バラよりちょっと強く感じます。 |
ユーカリ | 左より右が強く。両方でスーッとします。近づけすぎると目までスーッと。 |
クローブ | 左側は極々わずかに。右はレモンと同じ位匂います。乾燥ワカメが水で戻ってる匂い。 |
アノスミアの本は読み終わりました。
後半に有名なメーカーの食品や飲料は調香師が調合したフレーバーで味付けされている話がありましたけど、これらがもしかしたら私には分からないものになっているのかもしれません。
味が分からないのを知りつつも、朝食にトワイニングのブレックファストティーを飲んだのですが、やはり分からず、もしかしてこのお茶は茶葉そのものの風味ではなくて、調合されたフレーバーで味を作ってあるのかもしれないと思いました。
うちで飲んでいるお茶といえば、トワイニングのブレックファストティーかアールグレイ、または近所のお茶屋さんで買った、プーアール茶やルイボスティーなどに色々なものを混ぜてフレーバーをつけたものなんですが、近所のお茶屋さんの場合、ブレンドされるものが目で見える、確認出来るものなのです。
カルダモンとか、スターアニスとか、チョコレートとか、レモングラスとか、アーモンドスライスとか、レーズンとか、赤胡椒とか…そのまま乾燥されたものが入っています。
もしかしたら化学的に調合されたフレーバーというものも入っているのかもしれませんが、スーパーに売ってるトワイニングと比べると、本物の素材が入ってる感が段違いにあります。
お湯に入れる前に匂いを嗅いでもトワイニングのものは分からず、近所のお茶屋さんものは少し分かるものが多いような気がします。
飲んでみても味の付いたお湯が心地よいもの(お茶屋さんのもの)と「なんだこれ」ってなるものに分かれます。
お茶屋さんのは冷たくなってから飲んでも味があって美味しいけど、トワイニングは冷たくなってもやっぱり「なんだこれ」でした。
まさかとは思うのですが、ハモンセラノも調合されたフレーバーだから味が分からなかったのではないかと思い始めてみたり。
気のせいかもしれないので間違っているかもしれませんが、食べるものに味をつけているものにちょっと気をつけてみたいと思います。