2022年10月16日の嗅覚トレーニングの結果です。
一回目、午前11時16分に実施した結果。
バラ | 薄く匂いを感じます。左は更にうすく。 |
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レモン | バラよりは強く感じますがそれほど強くないです。左だけにしても右だけにしても薄い感じです。詰まり気味? |
ユーカリ | レモンと同じような感じです。左はいつものごとくですが右もいつもより弱いです。スーッとする感じが心地よい。 |
クローブ | これも上と同じような感じ。左はいつもと同じですが右も結構弱いです。 |
いつものお茶屋さんにて濃い紅茶を買ってみました。
チャイ調合用のお茶だそうです。
茶葉そのものではなくて何か加工されているようなので、「これはもしかしてトワイニングなどのメーカーのティーバッグ茶葉と近いのではないか?(=匂いの素で味付けされてる)」と心配になりました。
お茶を入れてみてから飲む前に匂いを嗅ごうとしてもよく分かりませんでしたが、飲んでみると苦い味が感じられて「これは大丈夫だ」と思いました。
旦那さんに聞いてみてもトワイニングのブレックファストティーと同じような匂いらしくてそれほど強い匂いはないそうです。
…と、ここまで書いて気付きました。
飲んでいる時に「このお茶はちゃんと味のあるお茶だ」と感じたので文章にしてみたのですが、よく考えたら私の味覚(嗅覚含む)はもうすでに匂いの素で味を付けたものに騙されるようになってきているのでした!
というわけで、感じた苦みが茶葉本来のものであるか、アロマで付加されたものかは分かりません。
…自分が違いの分かる特別な人だと思っていたら普通に戻ってしまって、もうそこには戻れない残念さ?みたいなものを感じます。
うれしいんだか残念なんだか、複雑ですね。
でも、海外に住んでいるから分かるようになったのかもしれませんが、普通というのは一番摩擦が起こらずいいですね。
もしかしたら良いではなくて楽ということかもしれませんが。
二回目、午後10時25分に実施した結果。
バラ | 薄く匂いを感じます。左もさらに薄く。 |
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レモン | バラよりは強く感じます。左は薄く。 |
ユーカリ | レモンと同じくらいだと思います。左はやはり薄く。 |
クローブ | レモン・ユーカリと同じ位匂いを感じます。 |
夜ご飯には焼き栗を食べました。
今シーズン初めての焼き栗ということで、焼き方を忘れてしまいググってから。
イタリア農家直伝という方法で確か去年もやっていたので、同じと思われるやり方で。
3分ほどゆでてから焼くと渋皮がつるりとむけるということです。
ゆでてからはフライパンで7分ほど焼きます。
スーパーで量り売りの栗を買ったので、出来るだけ大きいのばかりを選んで買って来たのですが、実はほどほどに小さい方が良く焼けて甘みもあるのかもしれないと思いました。
大きいのばかり選んでしまって…
昔じいちゃんに「よくずんぼう」と言われたのを思い出しました。
欲張りの方言です。(じいちゃん語かもしれない…)
他の人のことを考えずに自分だけ大きいのばかりをとってきてしまう私。
舌切り雀の話も思い出しました。
意地悪で欲張りなおばあさんは大きいつづらを選んで虫やお化けが出てきた。
栗に毛虫は入ってませんでしたが、次回買うときにはもうちょっと謙虚に、大きいのばかり選ばずにざっと上から取ってこようと思いました。
そう書きながらまた大きいのを選んできそうな欲張りな私ですが…。
栗を焼いているときの匂いは近づくと分かりました。
味はちょっと焼きが甘くて薄かったのか、大きすぎて大味だったのか分かりませんが、ちょっと物足りない味でした。
回数を重ねていくと焼き方にも慣れて秋も深まり、きっと美味しくなっていくのだと思います。