嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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令和4年10月21日(金)44回目の結果。コロナの後で治ってくるもの、なかなか戻ってこないもの

お持ち帰り中華ごはん 結果

2022年10月21日の嗅覚トレーニングの結果です。

 

一回目、午前11時20分に実施した結果。

バラ 弱いですけど匂いを感じます。今日は左側の方が匂いが分かるかもしれません。右側は詰まり気味な感じ。
レモン いえ、そんなことはありません。右側の方が強いです。両方の強さはちょっとバラより強いです。
ユーカリ レモンと同じ位感じていると思います。左右の違いも同じです。
クローブ レモン・ユーカリと同じ位匂いを感じていると思います。左右差も同じだと思います。

 

以前は鼻づまりになることは少なかったと思うのですが、コロナにかかってからは鼻づまり気味の日が多いです。

 

これも匂いの感じづらさに関係しているのだと思います。

 

子供の頃から鼻をかむのが下手くそだったのですが、鼻づまりになることも多くなかったのでそれほど不都合を感じていなかったのですが、今はちょっと困ることもあります。

 

鼻の奥に何かが絡まっているような感じがしても吹き飛ばすことが出来ません。

 

鼻の穴に指をつっこんで掻き出したくなりそうですが、そんなこと出来ませんし。

 

コロナの熱が下がってきたときは本当にそうで、息苦しいし鼻をかんでも出てこないし、本当に指をつっこみたかったです。

 

コロナにかかった人は人により様々な症状でなかなかスッキリしないことが多いみたいですが、私もそうなのだと思います。

 

そういえば記憶力も落ちたような気がしますし、最近はだいぶ気力も回復してきたような気はしますが、やる気が出ないことも多かったりしますし、「頑張ってもなぁ」と思うことがあります。

 

年を取ったというのもあると思いますし、更年期というのもあると思います。

 

でも、コロナのときは一時的に一気に年を取った感じがしました。

 

一気に年を取って若い人だったらすぐに戻るんでしょうけど、半世紀も生きた私ではちょっと戻るのに時間がかかったり、戻らなかったりするのかもしれません。

 

若いときには分からないことって精神面にももちろんありますが、体力的な面はもっとあからさまに出てきますね。

 

壊れてしまったら戻らないこともあると思いますので、大事にしていきたいと思います。

 

 

二回目、午後7時15分に実施した結果。

バラ 左右どちらも弱いですが、右の方がちょっと強いです。
レモン こちらもそれほど強いとは思えませんが、左右差は右の方が明らかに強いです。
ユーカリ スーッとする感じがあるので強い感じがしますが、実はレモンと同じ位の匂いだと思います。こちらも匂いは右の方が強いですが、左でも結構スーッとする気がします。
クローブ レモンと同じ位感じていると思います。左右差も同じです。

 

今日の昼ご飯は近くの中華料理屋さんからのテイクアウトでした。

 

お持ち帰り中華ごはん

 

これもまたいつもと同じメニューですが、チャーハン、蒸し餃子、鳥とマンゴーの揚げ物、麻婆豆腐でした。

 

蒸し餃子は食べながら口の中でにんにくの匂いも感じられて美味しかったです。

 

鳥とマンゴーの揚げ物はいつの間にかレシピが変わっていたのか、この辺の料理でよく使われるミントの葉っぱが入っていてその匂いがちょっと邪魔でした。

 

すごいですね。ミントの葉っぱの香りが食べながらでも分かるまで回復しているようです。

 

チャーハンはいたって普通。ちょっと固め。

 

麻婆豆腐は匂いを感じられるようになってくると、辛さも一緒に感じられるようで、ちょっと辛過ぎな感じでした。

 

とは言え、以前の私よりも辛いものに対する好感度はアップしています。

 

味が分かりづらいときには激辛のものの方が味があると感じられて、美味しく感じられましたから。

 

助けてくれた恩人のように思えます。

 

匂いを感じられるようになってきても、その恩が忘れられません。

 

以前と同じ状態には戻らないということみたいです。(転んでもただでは起きないみたいな?)

 

しかし、中華は量が多い。

 

かなり食べ過ぎました。

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