嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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令和4年11月24日(木)78回目の結果。シンプルにしないと味が分かりづらい

チョコチップマフィン 結果

2022年11月24日の嗅覚トレーニングの結果です。

 

一回目、午前11時14分に実施した結果。

バラ 左も右も弱いです。両方でもやはり弱いです。
レモン 右がバラよりも少し強くなります。左ももしかしたら極少し強いかもしれません。
ユーカリ 右がレモンよりさらに少し強いかもしれません。左はそれほど変わりません。両方で匂いを嗅ぐとツンとする刺激臭の浸透力みたいなものがすごいです。
クローブ ユーカリほど強くないのでレモンと同じ位に感じます。左が静かで右で匂いを感じているのは変わりません。

 

左の鼻の穴からの空気の通り方が狭く、右側の鼻の穴からの方が広いのはいつもと同じです。

 

左側に障害物(鼻水とか粘液だと思います)が少なく、右側に多めなのもいつもと同じ傾向だと思います。

 

左は細くスーッと通るのですけど匂いを感じる力が弱く、右は広くてもズーッと引っかかりがち、ですが匂いを感じる力は左よりはっきりとありますので普通に(?)匂いが分かります。

 

鼻づまりの様子でその時々少しずつ違いはあれども、ここしばらくはこのような感じがずっと続いています。

 

特に嗅覚が改善したような実感が無く、嗅覚の弱さが回復に向かっているのかどうかもあやしい状態です。

 

 

二回目、午後7時58分に実施した結果。

バラ ほのかに匂いを感じます。左よりも右の方が少し弱いように感じます。
レモン それほど強くはないですがバラよりも少し強く感じます。左と右の差は同じ位に感じます。
ユーカリ ツンとくる感じが強いのでレモンよりも強く匂いを感じます。左右差はここに来て右が強く感じられるようになりました。
クローブ ツーンが無いのでユーカリより弱く感じられますが、レモンよりは強く感じるかもしれません。左右差は右の方が強いような気がします。

 

ティータイムのお供にチョコチップマフィンを作ってみました。

 

チョコチップマフィン

写真ではあんまりチョコチップが見えてませんでした。

 

レシピはいつものヨーグルトマフィンにカカオパウダーが入り、チョコチップを加えただけです。

 

チョコレートテイストを加えただけだからそれほど複雑ではないと思ったのですが、食品の香りが分かりづらい私にはちょっと高度だったようです。

 

甘いのか苦いのか、よく分かりませんでした。

 

マフィンにヨーグルト味が付いているというのも以前から分かりづらかったのですが、そこにさらに味がのってしまったからかもしれません。

 

次回はまたヨーグルトだけに戻るか、そこにチョコチップを入れてみるか、ヨーグルトが入らないチョコマフィンのレシピを探してみるか…ということになると思います。

 

余っていたチョコチップを消費するためのいいアイディアだと思ったのになぁ…。

 

ちょっと残念。

 

明日、冷蔵庫で冷やされたチョコチップマフィンがどうなるか、というのも期待せずにチェックしてみようと思います。

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