嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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令和4年12月29日(木)113回目の結果。再び味が分かりづらい今日この頃

白菜豆腐のすき煮丼別皿バージョン 結果

2022年12月29日の嗅覚トレーニングの結果です。

 

一回目、午後0時35分に実施した結果。

バラ 片方ずつでも匂いをかすかに感じるように思えます。両方でもうっすらとだけ匂いを感じます。
レモン 両方ではバラより少し強く感じていると思います。片方ずつではどちらが強いかよく分かりませんが、いつも通り右側が強いと思いたい心と、左側は細くスッと入ってくるような感じ、右側は広くうっすらと広がったような感じを感知して、違う、同じ位だ、という心が葛藤しています。
ユーカリ こちらはもう少し分かりやすく、左が少し弱く感じます。両方では多分レモンより強いと思います。
クローブ 両方ではレモンと同じ位だと思いますが、左が弱く右が少し強く感じます。心というものは流されやすいのか…と考えさせられます。

 

匂いの強弱というものは直前に匂いを嗅いだものと比べて強いか弱いか、ということぐらいしか分からないのだと思いますが、毎日やっていると毎日の傾向というものがありますし、そうは言っても毎日違った鼻の詰まり具合で微妙に違うのだと思いますが、いつもの傾向を重視して、その日感じたことを軽視してしまう傾向があることに気付きます。

 

これがバイアスというやつなのでしょうか。

 

バイアス無しに絶対的な強弱を量るためには何か機械を使うしかないのでしょうか?

 

それにしても空気量を量るだけではその空気量に比例して匂いを感じているわけでは無いので意味が無いですし。

 

嗅覚障害の治療が難しいことがこんな点にも由来しているのではないかと思います。

 

 

二回目、午後7時45分に実施した結果。

バラ かすかに匂いを感じます。左より右側がほんのちょっと強いように感じます。
レモン 両方で匂いを嗅ぐとバラより強く感じます。左側はバラの時と同じ位で右側はもうちょっと強く匂いを感じます。
ユーカリ レモンよりもさらに少し強く感じます。左も右も少しずつ強く匂いを感じます。
クローブ ユーカリよりは弱いと思いますのでレモンと同じ位かと思います。左右差も同じ感じです。

 

今日は味を感じづらい日のようです。

 

お昼ご飯には庄司いずみさんレシピの白菜豆腐のすき煮丼をご飯にのっけないで別皿で食べたのですが、作っているときにもごま油やしょうゆの匂いはよく分かりませんし、味見をしてもそれでいいのか分かりませんし、出来上がって食べてもあまり味が分かりませんでした。

 

白菜豆腐のすき煮丼別皿バージョン

 

旦那さんには作っているときからごま油としょうゆの日本的な匂いが感じられていたようですので、匂いが無かったわけではありません。

 

その後のおやつに作った米粉のヨーグルトマフィンもいまいち味が分かりづらく、何か材料入れ忘れてるのではないかと思ってしまいました。

 

米粉のヨーグルトマフィン

ヨーグルトの風味はいつも分かりづらいのですが…

 

後ほど帰ってくる旦那さんに食べてもらって感想を聞いてみたいと思います。

 

鼻の詰まりは無いように感じますので、頭の中の配線とかその辺があまりうまいこといっていないのかもしれません。

 

離れたところにあるもののニオイもほとんど分かりませんし、全く嗅覚は戻っていないなぁと考えさせられました。

 

特に心配事があるというわけでもないので精神的なものではないと思うのですが…。

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