嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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嗅覚トレーニングを始めてから2週間後の匂いの感度

嗅覚トレーニングを始めてから2週間が経ちました。

 

匂いの感じ方が回復したような感じは全くしないのですが、今現在、匂いが分からないものを列記してみたいと思います。

 

匂いが分からないと言っても、犬猫のように鼻をものにくっつければかすかに分かります。

 

完全に分からないわけではないのですが、通常の距離感で匂いが分からないもの、ということになると思います。

 

臭いの分からないもの
自分の臭い 汗臭さ、頭のニオイ、口臭、舌磨きをした時に歯ブラシに付く臭い、鼻掃除をしばらくしていない時の臭いなど
自分から出るものの臭い 大便、小便、おならなど
自分に入れるもの 食品、飲み物一般
洗剤類 台所用洗剤、石鹸、シャンプー、リンス、その他一般
ペット関連 口臭、トイレの臭い(大・小どちらも)、缶のご飯の臭い、ペットそのものの匂いなど
分からなくて困るもの ガス臭、腐ったものの匂い

 

結局、年を取って分からなくなってくるもの一覧表にありそうなものが列挙されましたが、上記のようなものが分かりません。

 

食べるものや飲むものの匂いが分かりづらいことはかなり辛いのですが、臭いものの臭いが分からなくなったことは結構助かっています。

 

自分の大の臭いが分からないので、出したあとそのまま洗面所ですることがあっても(歯磨きとか髪の毛直すとか)以前は「くさー」とか思いながらやっていたのですが、全く苦になりません。

 

ペットの猫のトイレ掃除(うんこ出し)も以前は苦痛でしたが、今はなんともありません。

 

もの探しが好きなので、砂山からお宝を探しているような楽しみがあります。

 

昔東京に住んでいた時、夏場の電車内は臭って辛いものがありましたが、今だったらなんともないでしょう。

 

鼻が利かなくなって分かったことといえば、電車の中で臭っている人というのはきっと鼻が悪い人なのだろうなぁということ。

 

自分が臭くなく実害が無いので他の人が臭くて困っている状況に共感出来ませんもん。

 

今は私がその人になる恐れがあるので、気をつけなければ、と思っています。

 

あと、以上に辛いものが好きな人というのも多分鼻が悪いんでしょうね。

 

味付け濃いものが好きな人とかも。

 

私もしっかり味付けしたものでないと味が分からなくなったので、塩味、甘みがしっかりしてないと満足出来ない感じではありますが、いつもいつもしっかり味付けだと塩分糖分取り過ぎそうなので、これも気をつけた方がいいのだろうと思います。

 

 

 

※一覧は完全ではないので、何か思い出したらまた付け足したいと思います。

 

 

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