嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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嗅覚トレを始めてから約12ヶ月、約1年後の匂いの感度

なんと!嗅覚トレーニングを始めてから約1年が経ってしまいました・・・!

 

これといって改善したような印象は無く、私の嗅覚はこれで安定してしまったのかな、という印象です。

 

これというのは、今までにもまとめ記事で書いているように、通常の距離感では匂いが分からず、鼻先で臭いを嗅げば分かりますが、それでも分からないものも少々あり、臭いが変わってしまったものも少々ある、という状態です。

 

これからもずっとこのままであるという保証は何もありませんけど、改善するとも悪くなるとも分かりません。

 

一年続けてきたこの嗅覚トレーニングとブログを、まだしばらくはこのまま続けていこうと思います。

 

期待も落胆もせずにただ淡々と。

 

 

さて、前回(始めてから約11ヶ月後)から約1ヶ月の間にどのように変化したかを記しておきます。

 

前回の表との違いを明らかにするために追加されたものは太字にしておきます。

 

①通常の距離感で臭いが分からないもの
自分の臭い 汗臭さ、頭のニオイ、口臭、鼻掃除をしばらくしていない時の臭いなど。
自分から出るものの臭い 大便、小便、おならなど。
自分に入れるもの 食品、飲み物一般。細かな味のニュアンス
洗剤類 台所用洗剤、石鹸、シャンプー、リンス、その他一般
洗濯物 服の汗臭さ、タオルの臭さ、生乾きの臭さ、洗濯後の洗剤臭
ペット関連 口臭、トイレの臭い(小)、缶のご飯の臭い、カリカリの臭い、ペットそのものの匂いなど。
旦那さんからのニオイ 口臭、汗臭さ、足、ワキの臭いなど近づいたら感じそうなもの一般
分からなくて困るもの ガス臭、腐ったものの匂い
周囲からの臭い 隣人からの臭い、料理中の匂い、通行人の臭い、下水の臭いなど

 

②通常の距離感で一瞬臭いを感じたもの
自分の臭い 違うかもしれませんが、嗅覚トレーニングのときに左の鼻の穴を指でお押さえて右側だけでユーカリの匂いを嗅ぐと、鼻掃除をしばらくしていない時の臭い(エアコンフィルターのような臭い)を感じました。
自分から出るものの臭い アスパラ食べた後のクサイ尿臭。小便の臭い。クサいときの大便、おならの臭い
自分に入れるもの 食べる分には鼻に抜ける匂いが分かるものが増えていますし、食べる前に鼻先に近づけると匂いが分かります。
洗剤類 シャンプー、リンス、ヘナ(ここに書いていいのかあやしいですが)
洗濯物 洗濯後の生乾きの臭さ。タオルの臭さ
ペット関連 猫の口臭。カリカリの臭い
旦那さんからのニオイ 口臭、ワキの臭い、タイガーバーム
分からなくて困るもの ストーブに使用するブタンガス
周囲からの臭い 隣人のバーベキューの臭い(炭が焼ける臭い)、オーブンの中で焼けるパンまたはケーキの匂い、通行人のタバコと香水、立ち小便ポイントの小便臭さ、排水口の臭い、隣人の魚料理の生臭い臭い

 

③通常の距離感でいつも臭いが分かるもの
自分の臭い 舌磨きをした時に歯ブラシに付く臭い
自分から出るものの臭い
自分に入れるもの ハンドクリーム
洗剤類 風呂用洗剤
洗濯物 強い臭いの生乾きの靴下(どれでもというわけではないと思いますが)
ペット関連 トイレの臭い(大)
旦那さんからのニオイ
分からなくて困るもの
周囲からの臭い ココナッツオイル入りのビスケットの焼けた後の匂い、うがいをするときの水道水の臭い(←気にならないときもある)、ホワイトボード用マーカーの臭い

 

④至近距離でも匂いが分からないもの
自分の臭い 汗臭さ、頭のニオイ、口臭、鼻掃除をしばらくしていない時の臭いなど。
自分から出るものの臭い
自分に入れるもの
洗剤類
洗濯物 服の汗臭さ、タオルの臭さ、生乾きの臭さ、洗濯後の洗剤臭
ペット関連
旦那さんからのニオイ
分からなくて困るもの
周囲からの臭い

 

⑤別の匂いに変わっているもの
自分の臭い
自分から出るものの臭い 大便、おなら→ちょっと変なねぎか玉葱のような匂い。小便は鍋のスープのような匂いがします。悪い臭いでないです。アスパラ食べた後も何か美味しそうな匂いがします。
自分に入れるもの 桃は皮が特に非常に不快な臭いがします。腐敗臭だと思う…。ココナッツオイルとバター、フレッシュチーズも同じ臭いがします。
洗剤類 リンスの匂いがバナナの皮っぽい臭い
洗濯物
ペット関連 うんち→ちょっと変なねぎか玉葱のような匂い
旦那さんからのニオイ (多分、旦那さんのトイレもねぎまたは玉葱臭いことでしょうが、勇気がないので確かめていません)
分からなくて困るもの
周囲からの臭い 空気→スパイシーな匂いがずっとしているときがあります。バラのアロマエッセンスがたまに汗臭く感じます。

 

今回の1ヶ月は臭いの問題よりも寝られないことの方が大きくて、臭いに関しては後回しにされたような感じがします。

 

コロナ前からも夏は身体が熱くなって寝られないことがありましたが、今年はそれに鼻づまりの息苦しさも加わってさらに大変でした。

 

大体鼻づまりは左右どちらかだけに起こっているので、呼吸が出来ないことはないのですけど、以前はスースーに通っていたせいか、片方だけが鼻づまりでも苦しく感じてしまってパニックになってしまうというか、最悪のときには寝室の部屋が狭くて息苦しいんだと勘違いして、どこか開けたところに飛び出したくなるというか、

 

多分、頭が生命の危機を感じてパニックを起こしてしまって、「うわーーーー!」と叫びたくなるような感じでした。

 

というわけで、臭いの感じ方はちょっとそっちのけ・・・という感じでした。

 

 

臭いに関して、上の表に記入したところを振り返ってみると、

 

先月の表の「②通常の距離感で一瞬臭いを感じたもの」の中の「大晦日後の通りの小便臭さ」という表現を、「立ち小便ポイントの小便臭さ」に変更しておきました。

 

昨日散歩に行ったときに臭いを感じましたので、特に大晦日に限らず、ポイントがあれば臭いを感じると思いましたので。

 

あとは、「③通常の距離感でいつも臭いが分かるもの」の中の、「生乾きの靴下」に関しては、いつもいつも臭いが分かるわけではないので違和感を感じましたので、「強い臭いの」をつけておきました。

 

それと、「⑤別の匂いに変わっているもの」に追加された「リンスの匂いがバナナの皮っぽい臭い」ということですね。

 

これもずーっとその匂いを感じているわけではありませんが、一瞬感じました。

 

・・・とまぁ、この1ヶ月間で覚えていることといえば、それだけです。

 

また淡々と記録を続けて行きたいと思います。

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