嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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令和4年9月21日(水)14回目の結果。甘いものは結構問題なく食べられる

ココとバナナのクッキー 結果

2022年9月21日の嗅覚トレーニングの結果です。

 

一回目、午前11時39分に実施した結果。

バラ 非常にかすかに匂っています。なぜかわかりませんが左の鼻の穴の下に小瓶を置いた時に左側に頭痛を感じたような気がしました。左側はやはり弱いです。
レモン いつもよりうすい感じです。
ユーカリ レモンと同じ位かもしれませんが、スーッと気持ちがよかったので深呼吸したら結構強く感じた気がします。
クローブ レモンに引き続き大きく呼吸したので結構強く感じました。

 

14回目ということで嗅覚トレーニングを始めてから2週間経ちました。

 

始めた時とあまり変わっていないような気がしますが、あとで別記事で匂いの感度の変化をまとめてみたいと思います。

 

今日は朝っぱらからクッキーを焼いてみました。

 

ココとバナナのクッキー

 

レシピはなかしましほさんのクッキーの本から、バナナとココナッツのドロップクッキーです。

 

ココナッツの香りが重要そうなので、匂いがよく分からない私は恐る恐るあきらめ半分で作ってみました。

 

以前好きだったものが味気なく感じる瞬間はとても辛いですけど、いつかは全部をチェックしないといけませんからね。

 

焼いている間もココナッツのよい香りがふわーっと漂うはずなのですが、オーブンの空気が出てくるところに鼻を寄せると「あ、かすかに」としか分かりません。

 

焼き上がってオーブンから出しても、出した瞬間に一瞬「お、良い匂いがする」と感じたあとは、私の嗅覚さんには再度静けさが広がります。

 

そんな状況でしたが、食べてみるとバナナと砂糖の甘みで結構美味しく食べられました。

 

旦那さんによるとココナッツの香りは焼いていた時が一番匂っていて、食べる時にはそれほどでもないそうです。

 

このクッキーはバナナの甘みを生かしているので砂糖の量は控えめですし、小麦粉と同量のココナッツファインを使っているのでその分小麦粉も控えめなので、他のクッキーよりは糖分控えめだと思いますので、結局は甘いものではあるとはいえ、最悪のチョイスではないのかなぁと思っています。

 

というわけで、美味しく食べられましたので、このクッキーはこれからも作っていこうと思います。

 

二回目、午後7時24分に実施した結果。

バラ 極々うっすらと匂いを感じます。
レモン 美味しそうなレモンキャンディの匂い、今日はうっすらと感じます。
ユーカリ スーッとする感じは強いですが、匂いはうすいような…。
クローブ 他のものより強く感じるような気がします。

 

トレーニングを始めてからこれまで、表の順番通りに上から匂いを嗅いできましたが「もしかしてユーカリのスーッとする感じを経てから他のものを嗅いだら感じる強さが違うのかな?」と思いました。

 

とは言え、途中から順番を変えるのは実験(?)の条件を変えてしまうことになるので、あまりしたくないですね。

 

どの匂いが強いかということは別に問題ではなく、毎日2回、同じ匂いを嗅いでいくことで匂いを嗅ぐ力を回復していこうというトレーニングだと思いますので、このまま行きます。

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