嗅覚刺激療法のやり方

嗅覚刺激療法のトレーニングはこのように行っています。

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令和4年9月23日(金)16回目の結果。美味しく食べるためには気分が大事?

レンズ豆のサラダ 結果

2022年9月23日の嗅覚トレーニングの結果です。

 

一回目、午前11時21分に実施した結果。

バラ 薄く感じます。左は非常にうっすらと。
レモン バラよりは強いと思いますが薄く感じます。
ユーカリ 上二つに比べると強い感じもしますが、スーッとする感じが一緒になっているからかもしれません。
クローブ ユーカリよりは弱く感じますが匂いを感じます。2週間超も匂いを嗅いでいたらさすがに新しい香りも慣れてきたみたいです。ワカメとは違いますよね。

 

昨日甘いものが美味しく感じられなかったので、今日の朝ごはんはシリアルとか食べたくないなと思っています。

 

11時も過ぎて一般的には昼ご飯近くの時間なのに、朝ごはんもなにもないですけど。

 

朝ごはんといっても日本的なものではなくて、在住地のスペインぽくマフィン一個と温かい飲み物だけ、とかシリアルだけとかなんですが。

 

そういえば昨日は甘いものは美味しく感じられなかったんですけど、しょっぱいもの、鱈のサラダとか枝豆などは苦も無く食べられました。

 

甘いのが得意な日とか、しょっぱいのが得意な日とかあるんでしょうか?

 

もしかしたらテレビ見ながら食べたから、というのもあったかもしれません。

 

何かを食べながらテレビを見るのはあまり好きではなかったのですが、味が弱く感じられてツラい時には解禁してもいいのかもしれません。

 

今日の朝ごはんは納豆を作りながら何かつまんでみます。

 

またしてもぶどうになりそうな…。

 

 

二回目、午後6時47分に実施した結果。

バラ うっすらと匂います。
レモン バラより強く匂います。
ユーカリ さらに強い感じがします。のどの奥までスーッとします。
クローブ レモンと同じ位匂います。今回はワカメが煮物に入った時の匂いに感じました。

 

アノスミアという本を読み始めたのですが、これは交通事故にあって嗅覚を完全に無くした人が経験を元に書いた話です。

 

まだ途中なのですが、匂いが回復してきてからは、匂いが気分によって強かったり弱かったりするということを書いていて「昨日甘いものを感じないのはそれだったのかもしれないな」と思っています。(昨日は元気が無かったのです)

 

ちょっとツラい時「甘いものを食べて元気を出させてもらおう」ではなくて、楽しんで食べたら美味しく感じることが出来るものなのかもしれないです。

 

少なくとも今の私にはやけ食いというものが機能しないように思います。

 

話は変わって。

 

今日のお昼ご飯はツナとフレッシュチーズのレンズ豆サラダでした。

 

レンズ豆のサラダ

 

見栄えがイマイチなんですが…。

 

ホントはツナもサラダに混ぜて食べるのですが、そうすると今の私には全ての味が薄まって味気ないものになってしまうので、ツナはそのまま食べました。

 

普通の嗅覚の人だったらもしかしたらツナだけっていうのはしょっぱすぎたり、そのもの過ぎたりするのかもしれません。(ツナ缶によるところも大きいとは思いますが)

 

でも、嗅覚の薄い私にはツナ缶そのものの塩味が程よく美味しく感じられました。

 

ツナ無しサラダもトマト、キュウリ、フレッシュチーズとバルサミコ酢で味付けをしただけですが、味が薄まりすぎず、結構美味しく食べることが出来ました。

 

味が複雑になると分からなくなるので、できるだけシンプルにするとよいのかもしれません。

 

混ぜすぎず、味付けしすぎず。

 

旦那さんが仕事のデスクに向かいながらとは言え、同じ部屋で同時に食べていたからかもしれません。

 

食事には気分が大事。

 

これも意識していくと変わるのかもしれません。

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